京都でしてみたい最高の事、三選

毎年京都は世界中の観光客達から高い評価を得ています。観光客であふれるこの街ですが、間違いなく最高の体験ができる場所の一つです。少々計画すれば、京都の主要な名所の全てを巡る事ができます。

建造物や古い建物、神社、寺院を探索したい、美しい景色を楽しみたい、賑わう錦市場を散策したいといった全ての希望を叶えてくれる街こそが京都です。

ですがあまり時間が無く京都の主要箇所を知りたいという方のために、面白い方法でこの街を体験できる、やる事一覧をご用意しました。

伏見稲荷大社

京都には400件近い神社仏閣が存在していますが、ここはかなり特別です。酒と米をつかさどる神、神道の1300年の歴史を持つ神社です。建造物自体が8世紀にまで遡るのですが、神殿が主役ではありません。

訪れる人の大半は神社がある稲荷山に向けて約5キロ続く、10,000点近くあるオレンジ色と赤の鳥居を見にやってきます。神社を訪れたいのであれば、たどり着くまでに徒歩で3時間はかかります。

二条城

1603年に建立された二条城には、良い保存状態で保たれている壁や堀、塔が残っています。昔この城は政府の中枢として機能しており、敷地内には重要な芸術品が置かれている建物もいくつか存在します。

二条城で最も重要な場所は東門である東大手門で、金属細工の装飾や繊細な彫刻が見られる正面玄関、内玄関としても知られています。二の丸御殿はここで最も重要な建造物であり、五件別々の建物が廊下でつながった造りとなっています。

金閣寺:黄金で飾られた高殿

元々は将軍の足利義満の別荘として建てられましたが、現在は禅寺として京都の主な観光地の一つとなっています。金閣寺は14世紀に建立され、上の二階層が金箔で装飾されている事が名前の由来となっています。

このような設計は、死に関する後ろ向きな気持ちを和らげると信じられています。金閣寺は何度も再建されており、直近の再構築は50年代です。

大きな池の近くに建てられたこの場所は、眩いばかりの景色や古い石塔、そして伝統的な手法で淹れられた日本茶や他の飲み物が今でも楽しめる茶室、夕佳亭でも有名です。

金閣寺を訪れるのであれば、夏の人混みは避けて見事な紅葉が鑑賞できる秋に訪れましょう。

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